【直葬・火葬式】親族への連絡はどうする?タイミングや範囲、供花・香典の対応を解説

近年、通夜や告別式を行わずに火葬のみで執り行う「火葬式(直葬)」を選ばれる方が増えています。 シンプルに送りたいというご希望の一方で、多くのお客様からご相談いただくのが、「親族への連絡はどのタイミングで、どこまで連絡すればいいの?」というお悩みです。
今回は、私たち「心幸」の葬祭ディレクターが、実際の現場でお客様からいただくお声をもとに、トラブルを防ぎ、皆様が安心して見送るための連絡方法とマナーについて解説します。
現場で一番多いお声は「すべて終わってから連絡します」
火葬式を選ばれるご遺族のなかで、実際に一番多いのは「周囲に気を遣わせたくないから、すべて終わってから(事後報告で)連絡します」というお声です。
これは決して悪いことではありませんし、最終的にはお客様(喪主様)のご判断で決めていただいて問題ありません。
ただ、私たち「心幸」では、後々の親族間の関係を円滑に保つために、一歩踏み込んだアドバイスを一応お伝えさせていただいております。
心幸が事前連絡をおすすめする理由
私どもがお伝えしているのは、「家族のみ(火葬式)で行いますので」と、あらかじめ(火葬の前に)一報を入れておく方法です。
事前にお伝えしておくのには、以下のような理由があります。
1.故人のご兄弟がご健在の場合
もし、故人様のご兄弟がご健在であれば、なおさら事前連絡が大切になります。
事後報告にすると、後から「どうしても最後に一目会いたかった」「なぜ教えてくれなかったのか」と言われてしまい、寂しい思いをさせてしまったり、関係がぎくしゃくしたりする場合があるからです。
2.従兄弟(いとこ)にあたる世代の場合
故人様のご兄弟がすでに他界されており、喪主様から見て「いとこ」にあたる方たちだけの場合でも、一応は事前にご連絡を入れておくのが安心です。
普段ほとんど連絡を取っていなかったり、関係性が薄かったりする場合は、連絡をしたからといって火葬式に来られるケースは少ない(お互いに負担にならない)ことが多いです。
しかし、かつて「親同士(故人とその兄弟)」の仲が非常に良かった場合などは、事前にお知らせしておくことで、お相手側も気持ちの整理がつきやすくなります。
お問い合わせ・ご依頼は
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香典や供花(お花)を辞退できない・お申し出があった場合の対応
事前にお知らせをすると、「お葬式には行かないけれど、せめて気持ちだけでも」と、香典や供花のお申し出をいただくことがあります。「式を行わないのにどうしよう……」と悩まれるかもしれませんが、どうぞご安心ください。心幸では柔軟に対応しております。
お香典が郵送で届いた場合

親しくされていたご親族から、後日お香典が郵送で送られてくることがあります。 その場合は、お返しの品(返礼品)を郵送にてお返しする対応が可能です。ご遺族様の手を煩わせることなくお手配できますので、遠慮なくご相談ください。
「供花(お花)を出したい」と言われた場合

「式を行わないのに、お花をいただいても飾る場所がないのでは?」と悩まれる方もいらっしゃいます。こちらもどうぞご安心ください。
心幸では、以下のような形で柔軟にお花をご用意させていただくことが可能です。
贈り主様のお気持ちを大切にしながら、状況に合わせた対応をさせていただきます。
迷ったらまずは「心幸」へご相談ください
火葬式や直葬は、参列者を呼ばないからこそ「どこまで周りに伝えるか」の線引きが難しいものです。
後からのトラブルを防ぎ、お互いが納得のいく形でお見送りするためにも、少しでも迷われたら私たち「心幸」のスタッフにお気軽にお声がけください。川越地域をはじめ、地域のつながりやご家族ごとの関係性に寄り添い、最適なアドバイスをさせていただきます。
葬儀ディレクター

唐仁原 功憲
(とうじんばら たかみち)
川越市・東松山市など地域密着の葬儀社「心幸」代表。多様化する現代の葬儀において、ご遺族が後悔しないための情報発信と、透明性の高いサービス提供に尽力。丁寧なヒアリングと迅速な対応を信条としています。

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