
終活の片付けガイド:メリットと実践方法
終活で身辺や財産の整理を始める方は増えています。しかし、片付けは後回しにしがち。年齢を重ねるほどモノは増え、身体の自由も利きにくくなります。
今から整理を始めることで、安全で安心な生活や家族の負担軽減につながります。

終活の片付けガイド:メリットと実践方法
終活で身辺や財産の整理を始める方は増えています。しかし、片付けは後回しにしがち。年齢を重ねるほどモノは増え、身体の自由も利きにくくなります。
今から整理を始めることで、安全で安心な生活や家族の負担軽減につながります。
片付けを行うメリットを4つ紹介します。
- 安全・安心な生活を送れる
- 家族が片付けを行う負担を削減できる
- 家族の相続トラブルを防げる
- 気持ちの整理ができ、新たな一歩を踏み出せる
【メリット1】安全・安心な生活を送ることができます
家の片付けができていないと介護のリスクが増えます。片付けにあたって、特に意識することは、 今後の生活を考えて「安心で安全な住環境をつくる」ことにあります。
自宅内に障害物があったり、荷物が重なっていたりすると、思わぬケガをしてしまうリスクがあり、 突然の災害の時に避難することが難しくなります。介護が必要になった高齢者のうち8人に1人が 骨折・転倒がきっかけとなっています。高齢者の転倒した人の半数が自宅内との結果が出ています。
【メリット2】家族の片付け負担を減らせます
自分で整理しておくことで、遺品整理の費用や精神的負担を家族にかけずに済みます。
【メリット3】相続トラブルを防げます
重要書類や財産を整理しておくことで、家族が資産を把握しやすくなり、相続手続きをスムーズに行えます。
【メリット4】気持ちの整理ができ、新たな一歩を踏み出せます
モノに触れながら思い出を振り返り、不要なものを納得して処分することで、前向きな気持ちで第二の人生を送れます。
片付けを進めるコツ
「モノ」を捨てようと思い立って勢いで始めても長続きしません。
比較的簡単に取りかかれそうな「エリア」や「モノ」から手をつけ、徐々に範囲を広げていきましょう。
【片付けをするコツ1】ジャンルを絞って一気に全部出す
「モノ」を捨てるポイントとして有効なのは、まず持ち物のすべてを表に出すこと。
例えば「洋服を捨てる」と決めたら、所持している洋服をすべて出してみてください。
- 同じジャンルに絞ることで、古いモノから捨てる/着ないモノから捨てるなど、処分基準を決めやすい。
- ジャンルごとにまとめることで、ストックの過多や使っていないのに持っているモノが把握できる。
- 無駄に気づけば、今後の買い控えにもつながる。
【片付けをするコツ2】「使う」「捨てる」「一時保留」の3分類
3つの箱などを用意し、「使うモノ」「捨てるモノ」「一時保留」のどれに該当するかを手に取りながら分別します。
分別のポイント
- ここ数年使ったかどうかを基準にする。
- 保留のものは数か月後に再判断(例:半年間、一時保留箱を開けなければ不要と判断)。
動線を意識して取り出しやすい場所に収納。
可燃ゴミ・粗大ゴミ・資源ゴミなどルールに従って処分。
数か月後に再判断(例:半年開けなければ不要と判断)。
片付けの注意と補足
早めに始め、無理せず家族や専門業者の力も借りる。
不要と明らかなものだけ処分し、控えはエンディングノートへ。
行政サービスも確認して活用すると安心。
本人の判断を尊重して進めることが大切。
→ 分別後に収納する際は、家の「動線」を意識した配置に。
【片付けの際の注意】
- 体力があるうちに始める
計画的に取り組むには「体力」や「判断力」が必要です。年齢とともに低下するため、早めの着手がポイント。
体力に不安がある場合は、家族の力を借りたり、専門業者へ依頼する方法も検討しましょう。
(手伝う側は勝手に捨てず、本人の意思を尊重することが大切) - 書類の処分には細心の注意
特に金融機関・保険・不動産関連の書類は重要です。
明らかに不要なものだけを処分し、重要な書類はエンディングノート等にも控えを残しましょう。
体力に不安がある場合は、家族や専門業者に頼る方法も検討。
手伝う側は勝手に捨てず、本人の意思を尊重。
明らかに不要なものだけ処分し、控えはエンディングノート等に残す。
必要に応じて家族や専門業者のサポートを活用。
【捨てるモノの処分方法】
「捨てるモノ」と分類したものは種類に応じて廃棄します。可燃ゴミは収集日に出せますが、 粗大ゴミや資源ゴミは居住地のルールに従って処分しましょう。 量が多い場合や家具・家電などで悩む場合は、業者に頼むのも一つの方法です。
主な依頼先の種類
- 不用品回収業者:ほぼ全般の不用品を回収。
依頼時は「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無、買取がある場合は「古物商許可」の有無を確認。 - リサイクル業者:古物商許可を持ち、不用品の売買・交換を実施。
種類によっては引き取り不可のものあり。 - 生前整理(遺品整理)業者:生前整理から不用品の回収・買取まで対応。
自力で難しい場合の選択肢に。 - 行政のサービス:自治体による家財回収サービス(低料金)。
対応は自治体ごとに異なるため要確認。
依頼時は「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無、買取がある場合は「古物商許可」の確認も。
種類によっては引き取り不可のものもあるので要確認。
自力で難しい場合の選択肢として便利。
対応内容は自治体ごとに異なるため確認必須。
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